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稲盛和夫(いなもり かずお)のプロフィールwiki!死因は老衰?まとめ

8月30日、京セラの創業者で名誉会長である、稲盛和夫(いなもり かずお)さんの訃報が報じられました。

享年90歳。日本の経済界を牽引し、数ある著書は累計発行部数が1000万部を超えるなど、多くのビジネスパーソンに影響与えたお方でした。

稲盛和夫(いなもり かずお)さんとはどのようなお方だったのか、調査しました。

稲盛和夫さんの死因は老衰?

日経新聞の速報によると、死因の老衰のようです。

お別れ会の日時は未定とのことです。

京セラの創業者で名誉会長の稲盛和夫(いなもり・かずお)氏が24日午前8時25分、老衰のため京都市内の自宅で死去した。90歳だった。連絡先は同社総務部。葬儀は近親者で行った。お別れの会を行うが、日取りなどは未定。

引用元:京セラ創業者の稲盛和夫名誉会長が死去 90歳

稲盛和夫(いなもり かずお)のプロフィールwiki!出身など基本情報

稲盛和夫さんの基本情報をまとめました。

生誕 1932年1月21日(90歳没)
出身校 鹿児島大学工学部
創業 京セラ・第二電電(現KDDI)
肩書き 京セラ名誉会長、公益財団法人稲盛財団理事長、盛和塾塾長、日本航空名誉会長
代表著書 「アメーバ経営 ひとりひとりの社員が主役」「生き方 人間として一番大切なこと」

稲盛氏は1932(昭和7)年1月、鹿児島市で生まれた。

鹿児島大工学部を卒業し、京都の碍子(がいし)メーカーに就職した。その後独立して59年に京都セラミツク(現京セラ)を設立。セラミックを応用した電子部品を次々と開発して事業を拡大し、一代で世界的な電子部品メーカーに育て、電子産業の発展に貢献した。

通信事業分野では規制緩和の先駆けとなり、85年に第二電電(DDI)を設立した。現在のKDDIへの統合を進め、NTTの独壇場だった通信事業に自由化をもたらした。84年、紫綬褒章を受章。

科学技術や文化事業にも力を注ぎ、私財を投じて稲盛財団を設立、数多くのノーベル賞受賞者を輩出する京都賞を創設した。2004年には京都府精華町に児童福祉施設を建設するなど社会福祉の向上にも努めた。スポーツ分野では京都サンガに出資し、積極的に支援した。若手経営者を育てる「盛和塾」では、後進の指導にも取り組んだ。

引用元:京セラ創業者の稲盛和夫さん死去 90歳、一代で世界的メーカーに

 稲盛和夫さんの経営手法とは?

稲盛さんの代表的な経営手法は、「アメーバ経営」です。

京セラやKDDIなどで適用されている管理会計手法です。

アメーバ経営の概要とは?

企業の人員を6~7人の小集団(アメーバ)に組織する。

アメーバごとに「時間当たり採算=(売り上げ-経費)÷労働時間」を算出し、時間当たり採算の最大化を図る。時間当たり採算の目標値を月次、年次で策定。

労働時間短縮や売り上げ増加策を実行に移して目標達成を目指す。

出典:Wikipedia

アメーバ経営の利点とは?

  • メンバーの数が少なく、成果が数字にすぐに表れるので、当事者意識を引き出しやすい
  • 計数管理能力を備えたリーダーを育成しやすい
  • アメーバの採算評価指標が統一されているため、アメーバ間の競争を引き出しやすい

出典:Wikipedia

アメーバ経営の欠点は?

  • アメーバが自らの採算にこだわりすぎると、会社全体よりアメーバだけの利益を追求してしまう
  • 国家レベルで云うと、「国益」よりも「省益」という「セクショナリズム」に陥りやすい
  • 「時間当たり採算」の計算には意外と手間がかかる。特に経費を公正に計算しなければ、適正な採算評価ができない

出典:Wikipedia

稲盛和夫さんのエピソード

稲盛氏は「全従業員の物心両面の幸福を追求する」との経営理念を掲げ、さらに信頼関係を築くため細かい努力を積み重ねたといいます。工場など現場に赴く・社員に感謝する・コンパを開いて杯を交わすなどを大事にされていたそうです。

2010年(平成22年)2月 日本航空会長に無報酬で就任し、赤字続きだった日本航空を3年足らずで再上場させた際には下記のエピソードがあったようです。

伊丹空港を視察した時、カウンター勤務の若い女性社員が月2千円のコスト削減成果を発表した。金額の少なさに周囲は困惑したが、稲盛氏は「そういう努力が一番大事なんだ」と大いに褒めた。この話はメールで部署を越えて広まった。

引用:稲盛氏が褒めた「2000円節約」 現場の共感、不正防ぐ

若いからや成果の金額が低いなどは関係なく、実行して成果を出したことを大いに褒め称える稲盛さんの度量の大きさや立て直すんだという強い気持ちが滲み出ていますね。

稲盛和夫さんの著書

数ある著書の発行部数は、2015年8月末に世界での著書の累計発行部数が1000万部を突破しました。(日本では約490万部)

日本以外では中国での発行部数が9割を占めるそうです。

代表的な著書をまとめました。


稲盛和夫さんの名言

数々の名言を残された稲盛和夫さん。

中でもPRESIDENT誌に掲載された「一般人の心に響いた稲盛語録」が特に心に響くので、抜粋します。

『人生とはその「今日一日」の積み重ね、「いま」の連続にほかなりません。』

引用:PRESIDENT誌

『集団、それはリーダーを映す鏡なのです。』

引用:PRESIDENT誌

『神が手を差し伸べたくなるぐらいにまでがんばれ。』

引用:PRESIDENT誌

稲盛和夫(いなもり かずお)のまとめ

日本の経済界に多大な影響を与え、一度は名前を聞いたことがあるであろう稲盛和夫さん。

突然の訃報で驚きを隠せませんが、残された著書等から意思を学びたいと思います。

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