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細菌性赤痢の感染ルートは?なぜ愛知県ばかり?予想されるルートをまとめました

細菌性赤痢

細菌性赤痢の感染ルートは?なぜ愛知県ばかり?予想されるルートをまとめました

新型コロナウイルスのクラスター感染が広がっている愛知県で、今度はなんと、細菌性赤痢の集団感染が発生したと報道されました。

戦後あまり聞かなくなったはずの細菌性赤痢。

愛知県で今何が起きているのか?

細菌性赤痢の考えられる感染ルートはどこ?

なぜ今、、、非常に気になる新たな感染問題についてまとめてみました。

細菌性赤痢の感染ルートは?そもそもどんな感染症?

まず、そもそも細菌性赤痢とはどんな感染症なのか調べてみました。

細菌性赤痢は、赤痢菌を病原体とする腸管感染症です。

現在、日本で発生している細菌性赤痢のほとんどは国外での感染で、渡航中または帰国後発症し、診断されています。

国内においては、国外で感染した人からの二次感染や、汚染された食品を食べることによる感染例が主で、この菌はごく少量でも感染を起こすため、健康被害が起こりやすく、集団感染や食中毒となる場合もあります。

最近の症例では、軽症で経過するとされていますが、小児や高齢者では重症例もあるため注意が必要です。

(和歌山市感染症情報センターより)

細菌性赤痢の日本での感染患者数は、戦後しばらく10万人超えだったようです。

ただ、公衆衛生も改善し、1974年には2,000人を割り、以後はさらに半分以下になっているとのこと。

細菌では日本国内からの発症ではなく、主にアジア地域からの輸入が起因となっているのだそうです。

そして症状としては、

  • 潜伏期間:感染してから、1~5日
  • 症状:下痢、発熱、腹痛等
  • 特徴:膿粘血便(膿や血液が混じった便)
    しぶり腹(便意があるのに排便はない状態、テネスムスともいう)

とのこと。

赤痢菌は熱に弱いため、十分な加熱調理や石けんによる手洗いをすれば、本来防げるものといわれています。

物品などの感染予防についていえば、消毒には、ほとんどの消毒剤が有効です。

トコ
トコ
感染予防対策が明確なのに、なんで集団感染になってしまったんでしょうね。。




細菌性赤痢の感染ルートは?なぜ愛知県ばかり?最近の感染症発症状況

新型コロナウイルス

2020年3月14日時点で愛知県から発表されている、新型コロナウイルスの感染者と死者数は以下の通りです。

  • 死亡した感染者数:11人
  • 県内の感染者数:121人

また、クラスターとしては少なくとも2か所判明しているようです。

  • 名古屋市内のスポーツクラブの利用者や、利用者と接触するなどした人たちの集団
  • 名古屋市南東部の福祉施設の利用者や利用者と接触するなどした人たちの集団

特にこの福祉施設というのが、高齢者を対象としたデイサービス事業所でした。

高齢者への感染が一度に広がり50人近くの感染者を出したことから、一気に感染者数が上がった状況です。

細菌性赤痢(2020年3月11日発覚)

愛知県高浜市の保育園で、園児ら11人が細菌性赤痢に感染していたことが、2020年3月11日に発覚しました。

最初に判明したのは、高浜市の保育園に通う4歳の女の子。

発熱や下痢を訴えたため、病院で診察を受けたところ、細菌性赤痢であることが分かったとのことです。

この女児の発症を受けて、同保育園に通う全園児と職員を保健所が検査したところ、3月14日までに8人の感染が確認されました。

と同時に、他に2人の園児も同時期に病院で診察を受けており、別の保育園であるのにかかわらず、細菌性赤痢の感染だったと判明したとのことです。

全11人の感染者のうち、4人の園児が入院中ですが、症状は軽いと報道されています。

二つの感染症につながりはあるの?

新型コロナウイルスの集団感染が起きているのが、主に名古屋市。

今回細菌性赤痢の集団感染が発生したのは、高浜市という市で、名古屋市とは隣接していません。

電車も名古屋駅とは一本ではつながっていません。

そもそものウイルスと菌という全く異なる原因のため、直接二つの感染症につながる原因があるとは考えにくそうです。

また、集団感染した年齢層も、大きく分けて大人(高齢者)と子ども(保育園児)と違いがみられました。




細菌性赤痢の感染ルートは?予想される感染ルートの考察

今回の愛知県での細菌性赤痢集団感染は、かなりの衝撃ニュースとして報じられましたね。

現時点で明確な感染ルートが特定できていないとのことで、さまざまな憶測が飛び交っています。

国際化の影響が理由という考え。

確かに、戦後の日本ではほぼ撲滅されていて、今では主に発達途上の国での発症と考えると、海外から入ってきたと考えるのは自然ですね。

なお、愛知県高浜市の保育園関係者で、誰か最近海外から帰国した人がいるのかは、調べましたが情報がありませんでした。

赤痢菌は熱に弱いことから考えて、加熱が不十分な輸入野菜を使ったことが感染原因と考える説。

お弁当であったなら、園児の家族の感染もあっただろうので、給食だったのであれば集団感染原因の可能性となりそうですね。

確かに、除菌シートや除菌スプレーなどが品薄なので、手洗いが不十分だった場合、感染しやすいというのは一理ありそうです。

細菌性赤痢の感染原因について調べてみると、以下のような情報がありました。

ここ数年、保育園、ホテル、施設での国内集団事例がみられ、また、1998 年には長崎市の大学および附属高校で、患者数821 名をみた井戸水を原因とする大規模事例が発生している。2001 年末には、カキ喫食が原因とみられる全国規模での散在的集団発生(diffuse outbreak)で多数の患者が報告された。

20年ほど前とはいえ、井戸水や牡蠣が原因で発生したことがあったとのこと。

やはり細菌性赤痢の直接の原因は、食べ物か飲み物の可能性が高そうですね。

汚染された食品からの感染
  • 渡航先での飲食や汚染された輸入食品なども考えられる。
  • 汚染された食べ物・生水・飲料水などを食べたり飲んだりすることで感染。
感染者からの二次感染
  • 感染者の便中から菌が排出されるため、排便後の手指やトイレなどに菌が付着していた場合に、二次感染の可能性。
  • 手洗いを十分にしないまま調理した食べ物を食べたり、トイレのドアノブや水道ノブを介して接触することで菌が口から入る可能性。

園児たちは幼い子ばかりなので、手洗いをしようといっても十分にできなかったと思われますね。

新型コロナウイルスの影響で、愛知県では特に、除菌シートや除菌スプレーがなかなか手に入らない状況だとも考えられるでしょう。




まとめ:細菌性赤痢の感染ルートは?なぜ愛知県ばかり?予想されるルートをまとめました

2つもクラスターが発生し、新型コロナウイルス蔓延と戦っている愛知県。

今度は細菌性赤痢の集団感染発生ということで、かなり厳しい状況が続いています。

二つの感染症に直接のつながりはないにせよ、高齢者や保育園児など、免疫力の低い世代で感染者が出たこと、マスクや除菌グッズが不足しているために感染が拡大したということは否定できないでしょう。

品不足解消が待ち望まれますが、それまではまず手洗いうがいを徹底するように、改めて気を付けるようにしなくてはですね。

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